「私の手の倫理」プロジェクトについて
触覚の記憶は、写真にも映像にも映りません。つまり、ずっと一人称のまま生々しく体に残りつづける。『手の倫理』の準備をするなかで、さまざまな人から、触覚にまつわるエピソードをうかがう機会がありました。ここでは、「私の手の倫理」と題して、それらのエピソードをアーカイブしていきます。それぞれのエピソードへは、右隣のリストからお入りください。
また、「さわる/ふれる」に関するエピソードをお持ちの方は、伊藤(ito.a.ah@m.titech.ac.jp)までお寄せいただけると幸いです。
コロナ禍で接触が制限されるなか、触覚の奥深さを大切に味わい、保存したいなと思っています。