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・10月9日にシンポジウム「障害とアートの現在――異なりをともに生きる」@東大駒場に登壇します。

・平凡社より共著『声と文学ーールソー、ヴァレリーからドゥボール、初音ミクまで』が出版されます。私は「貸し出される身体ーー読むことと話すことをめぐって」というタイトルの原稿を寄稿しています。数年前の対談で齋藤陽道さんが投げかけてきた質問「声ってしみるんですか?」をきっかけに「人は読むとき話している」説を主張して最後はサイボーグの話で終わるという、けっこう派手な内容です。

・10月13日に東京芸大の先端芸術表現科アトラス展にて、ゲスト講師として講評します。偶然、先のWIPに引き続きアトラス展にも参加させていただくことに。

・瀬戸内国際芸術祭・秋にて、小林耕平さんの新作《ト・ラ・ン・ス・フォー・マー -島に成るー》が展示されます。今回もまた、テキストを担当させていただきました。変身する方法について書いています。展示場所は伊吹島。いりこの名産地です。小林さんの絵がすごいので、伊吹島にはいけなくてもぜひリンク先に飛んでみてください。

・東工大の学生が編集している研究室紹介雑誌LANDFALLにて紹介していただきました。力作です。上原くん、編集お疲れさまでした。