News 2015

・NHKラジオ深夜便に出演します。12月28日放送回

週刊読書人2016年1月号に文章を寄せています。

・共同研究として参加しているBONUSの第3回連結クリエイションにコメンテーターとして参加します。1月24日京都造形大学にて。

・私の授業から立ち上がった東工大のオリジナルグッズを開発する学生プロジェクト、ついにグッズが完成しました。「グザイ(ξ)も奇麗にかける」理系ならではのテンプレートです。1年以上にわたる長い道のりでした。大学HPにて学生たちの活躍ぶりが紹介されています。

・10月11日に美学会全国大会にて「障害と美学ーー身体論的な観点から」というタイトルで発表しました。

・コーディネートしたAKITENワークショップ「OK-3ビルのトリセツ」無事に終了しました。

・六本木ヒルズの広報誌『ヒルズライフ』11月号にインタビューが掲載されています。

・11月28日(土)に豊田市美術館にて「ソフィ・カルーー最後のとき/最初のとき」展関連の記念講演をします。

・「考えるあかり」連載中です。no.2no.3

・12月13日に七里圭さんのイベント「耳から聞こえる映像はアニメーション?」に出演します。

・core of bells『怪物さんと退屈さんの12ヶ月』の記録集に寄稿しています。

akiten_workshop_1031omo-e1444207070551.jpg・10月31日(土)に、私がコーディネートしたイベント「OK3ビルのトリセツ」が開催されます。AKITENという空き店舗を利用してワークショップやイベントをしていくプロジェクトの一環です。
私が企画したのは、とあるビルのとある空間について3名の方にレクチャーしてもらい、その内容をもとに参加者がその空間の取り扱い説明書=トリセツを作る、という ワークショップ。レクチャーしていただくのは、闇学の中野純さん、アーティストの橋本聡さん、生命情報学の山田拓司さん。中野さんには奪衣婆という閻魔大 王の奥様について、橋本さんには方位について、山田さんには腸内菌と空間の関係について、話していただきます。ひとつの空間をいろんな視点でみる面白さを味わえたらと思います。ふるってご参加ください。

『アートコレクターズ』7月号にインタビューが掲載されています。

『新潮45』9月号にインタビューが掲載されています。

・『週刊文春』の本屋さん大賞の新書部門で3位でした。

・8月22日付けの産經新聞に書評が掲載されました。

・『考えるあかり』というサイトで連載を始めました。一本目の記事はこちら

・9月26日に、アーツカウンシルの『思考と技術と対話の学校』にて講師をつとめます。

・7月8日、NHKの番組「ひるまえほっと」にて、女優の中江有里さんが『目の見えない人は世界をどう見ているのか』をレビューしてくださいました。

・B0NUSの連載第6回目のエッセイ「DIYとレディメイド」が公開されました。

・7月18日、イメージと身体をテーマにした展覧会THE EXPOSED#9のトークに出演します。

・7月23日発売の雑誌『en-taxi』にエッセイを寄稿しています。

・制作協力している小林耕平さんの新作が、7月29日より、国立新美術館「隣の部屋」展で展示されます。今回はテキスト(台詞)作成と映像出演をしています。韓国にも巡回します。

・8月15日に京都造形大学で行われるイベント『障害者との共生:障害者とともにダンスは進化する』にて熊谷晋一郎さんとの研究会の成果を発表します。

・8月22日に札幌の「テラス計画」というスペースにてレクチャーします。

7月6日(月)17時より、東工大の新しい教養のための組織「リベラルアーツ研究教育院」のキックオフシンポジウムがあります。カリキュラムの説明、学生キックオフメンバーの発表、そして討議があります。私は討議にパネリストとして登壇します。教養改革は、今回の教育改革の柱のひとつ。ご期待ください!

7月6日三軒茶屋のnicolasというカフェにて「会話で食べる=会食」というイベントが開催されます。編集者の熊谷充紘さんが、私の本を読んでひらめき、企画してくださいました。いつもと違う料理をいつもと違う方法で味わいます。※現在キャンセル待ちです。

TOKYO FM/music birdの「オーディオって音楽だ!」という番組に出演します。放送は6月4日(木)の9:00から10:00(再放送同日21:00から22:00)。オーディオマニアの世界と、見えない人の世界の意外な共通点について語っています。

13日(水)蔵前技術士会にて講演いたします。18時50分から、大岡山にて。23日の東工大のホームカミングデイでもリベラルアーツ研究教育院企画のイベントにて講演します。

71JUK0d24VL.jpg祝10刷!本を刊行しました!『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)。インタビュー等のリサーチをもとに、目を使わないと見えてくる世界のあり方や、体の感覚について、目の見える私なりに推測しています。「読んでいて幸福感があった」という感想をいただきましたが、体が刺激されてエネルギーが湧いてくるような本になったのではないかと思います。

ときどき「感覚的な言葉」と「研究としての客観性」を両立するのかという質問を受けますが、客観性にもいろいろありますよね。既存の知の体系を使って説明できるとか、現実に照らしてあっているとか。でも私が大切にしたいのは「人々が同意できる」という客観性です。「体で同意できる」という意味で、本書の内容が客観的であればいいなと思います。光文社のページ→。amazonはこちら→a

**研究参加者・インタビュー協力者募集!**

見えない、見えにくい、聞こえない、聞こえにくい、動かない、動きにくい等、ご自分の感覚や体について伊藤と一緒に考えてみたい方を募集しています。インタビューされたい!語りたい!大歓迎です。ito.a.ah@m.titech.ac.jpまでご一報ください。

かなり前ですが、日経ビジネスオンラインの池上彰さんの連載「学問のススメ」にて、イギリスのリベラルアーツ教育について話しています。前編はこちら。後編はこちら。ただし閲覧には登録が必要です。

アサ秘ジャーナルというTBSの番組で、私の講義から生まれた東工大オリジナルグッズ開発PJが紹介されました!研究室でインタビューを受けています。(3月22日放送)

2月27日(金)に社会人教育院で講演します。リベラルアーツとアートの関係について。田町キャンパスにて。一般も学内者も参加OKで学生のみなさんは無料です。

2月21日(土)に東京都現代美術館で開催される開館20周年記念イベント生活者としてのアーティストたちにパネリストとして参加します。美術教育についてです。